こんばんは♪
ついにアラサー女、転職への一歩を踏み出しましたよ〜!
個人請負でお仕事させてもらっていましたが、通勤面や待遇面そして将来性を考えて今年度で契約を更新しないことにしました♪( ´▽`)
これまで転職をしても間を空けることなくお仕事していましたが、今回は就職活動の時間をしっかり取るため雇用保険(失業給付)を貰おうと思っています。
失業給付を申請するのも初めて。調べてみました(*^^*)
雇用保険(失業給付)をもらうには
リストラや倒産での失業や、転職や独立のために自分から会社を辞めることもありますよね。すぐに次の仕事が見つかることもありますが、無収入な時期を過ごすことも…。
そんな時に備えて、雇用保険の制度があります。
失業した時に一定期間、失業給付(基本手当)が受けられるほか、職業訓練を受けることがでます。ものすごく手厚いですよね(´Д` )
雇用保険は「雇用保険料」が財源になっている強制保険制度で、従業位を雇用している1名以上雇用しているすべての事業所で加入することになっています。
給与明細を見ればすぐにわかりますよね。毎月数百円〜数千円お支払いしているはずです。今回、私はこちらの恩恵を受けることになりそうです。
雇用保険の加入者はどんな人?
- 正社員
- 31日以上の雇用の見込みがある人
- 1週間の所定労働時間が20時間以上ある人
- 高年齢継続被保険者
- 短期の出稼ぎ労働や日雇い労働者も
保険料は「雇用保険料」として給与から天引きされます。
給付手続きに行く時に準備するもの
こちらの給付金、退職後に自動的に受給できるわけではありません。
雇用保険をもらうには、ハローワークでの手続きが必須ですので忘れないようにしましょう♪
受給手続きの際に準備するものは以下のとおりです。
受給手続きに行く時に準備するもの
- 離職票(退職する会社から1週間程度で届く)
- 雇用保険被保険者証
- 印鑑
- 預金通帳
- 写真
- マイナンバーカード(通知カードまたは住民票➕身元確認ができるもの)
雇用保険(失業給付)はすぐに貰えるの?
残念ながら、失業したからといって、すぐに失業給付(基本手当)が入ってくるわけではないのです。会社都合による退職(倒産・解雇・雇い止め等)か自己都合による退職かによって給付までの流れが違いますので、チェックしましょう。
倒産・解雇による「会社都合の退職」の場合は約1ヶ月で給付されます。
しかし、「自己都合の退職」の場合は給付制限期間(3ヶ月)があるのでそれを含めると受給まで4ヶ月もかかってしまうのです。
派遣の場合は派遣先が次のお仕事を紹介しているにもかかわらず自らの判断で更新をしなかった場合、契約満了でも「自己都合の退職」扱いになるので気をつけましょう!
こちらのリンクには失業給付(基本手当)の給付日数が詳しく記載されています。
また、受け取れる失業給付の金額は以下のとおりです。
失業給付金の金額=基本手当×基本手当の受給日数
※基本手当(日額)は、「雇用保険受給者資格証」の14欄に記載
失業給付の支給途中で再就職が決まった場合、給付日数の残日数によって失業給付の5〜7割が再就職手当として支給される
また、以下の場合、雇用保険(失業給付)は受け取れませんので気をつけましょう。
こんな時は受け取れません
- 病気や怪我のため、すぐには住職できない時
- 妊娠、出産、育児のためすぐには就職できない時
- 定年などで退職して、しばらく休養しようと思っている時
- 結婚などにより家事に専念し、すぐに就職することができない時
あくまでも「再就職する意思がある」ことが受給の条件です。
今回、初めて受給するので調べてみましたが本当に素敵な制度ですよね。
今回は「スキルアップのための転職活動」にする予定なので、焦らずじっくりお仕事を探したいと考えています。
アラサーの転職活動って、今後の運命を左右し兼ねないですもんね(大げさか)!手当をもらいながらじっくり就職活動ができるのは本当にありがたいです(T ^ T)
実は、職業訓練も気になってまして。
明日は職業訓練についても調べてみようと思います。
それではまた〜❤️